猫 老猫 |
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老猫とケアの方法 |
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老猫について 老猫のきざしは、7歳ぐらいから現れます。 10歳前後は、老猫と考えてよいです。 ネコの寿命は、少しずつのびています。 室内飼いの増加、医学の進歩、食生活の向上、などの 恩恵にあずかっています。 20歳以上生きることも、まれではありません。 20年くらい生きられるのですから、 ネコの人生(猫生)の半分以上は高齢期ということになります。 ネコの老化に合わせたケアを行い、老猫の快適な生活を確保し、 いつまでも元気で、少しでも長く、 老猫と一緒に暮らせるようにしましょう。 老化のサイン 老猫は体の機能や脳の衰えから、動作が鈍くなり、 一日中ほとんど寝ています。 老猫は脳や神経が衰え、食事したばかりなのに、 すぐにおねだりします。 老猫はトイレの場所を忘れたり、名前にも無反応になるような、 痴呆のような症状が現れます。 老猫は毛づくろいもあまりしなくなり、 毛のつやがなくなり、ぱさついてきます。 老猫は爪とぎの回数が減り、爪が伸びがちになります。 老猫は視力が低下し、物にぶつかったりしやすくなります。 聴力が低下し、飼い主が名前を呼んでも、気付かない、 また大きな物音にも反応しなくなります。 老猫は顔を洗う回数が少なくなるので、 顔の汚れが目立ちやすくなり、 目ヤニやよだれが多くなります。 8歳前後から歯周病で歯が抜けやすくなり、 息も臭うようになります。 老猫は硬い食事を好まなくなり、 軟らかいものばかり食べさせていると、症状が加速されます。 ネコはよく寝ますが、老猫はさらに睡眠時間が長くなります。 落ち着ける定位置を、用意してあげてください。 老猫のケア 老猫の食事は一回の食事量を減らして、 食事の回数を増やします。 食べ過ぎて太らないように、食事量を今までの8割に 減らしましょう。 食欲のないときは、消化が良くて、 良質なタンパク質のものを与えます。 体重は毎月一回は計ります。 食事内容を変えていないのに、急激に体重が増えたときは、 獣医さんに相談しましょう。 病気が隠れているかもしれません。 肥満は、いろいろな病気のひきがねになりますので、 食事量で調整します。 グルーミングは、 老猫は十分な毛づくろいができないので、 人が手助けして、きれいにしてあげます。 温かい蒸しタオルで、汚れた毛を拭いてあげましょう。 目ヤニやよだれは、お湯で絞ったガーゼで、 拭きとってあげます。 口内は指にガーゼを巻いて、歯や歯肉のブラッシング、 マッサージ、歯垢の除去、などもします。 爪も伸びやすいので、まめにチェックして、 切ってあげましょう。 環境 老猫にとっては、引っ越しや部屋の模様替え、リホームなどは、 大きなストレスになります。 できるだけさけましょう。 子ネコや新入りネコも、老猫のストレスになりやすいです。 いろいろなことが、老猫のストレスにつながります。 最後まで心安らかに、暮らさせてあげましょう。 ![]() |
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